第8回 おおむた移住定住サポート会議(平成30年2月16日(水)14:30~16:00)
第8回の会議では、以下の内容について協議しました。
(1) 委員就退任の報告
役員の交代等により、(一社)大牟田青年会議所の林佳代子さんが退任され、黒田瞳さんが就任、また、大牟田サービス連合会の深江美沙さんが退任され、山田鮎美さんが就任となりました。
(2) 監事の指名
監事であった深江美沙さんの退任により、田中委員長が規約に則り、南筑後農業協同組合の安達彩さんを指名され、ご本人も承諾されました。
(3) お試し居住の実績報告
事務局より、お試し居住を利用された方々へ行った事前・事後のアンケート結果を含めた実績報告をしました。5組中4組の利用者が大牟田への移住を検討しており、移住前のワンクッションで利用されるケースが多く、大牟田の暮らしを実感いただけました。
(4) パンフレット・ポスターの活用について
事務局よりパンフレット・ポスターの活用(配布場所等)について、市内では大型商業施設や各施設など、市外ではイベント等の際に活用する旨の説明がありました。委員の皆さんからは、市内の企業へ配布してはどうかという提案や、パンフレットだと配布数が限られるため、パンフレットのデータがダウンロードできるQRコードを付けた三角の案内ボードを企業や飲食店などに設置してはどうかという提案がありました。
(5) 次年度事業計画について
事務局より、平成30年度事業計画(案)と予算(案)について説明がありました。事業計画では、福岡都市圏の女性をターゲットにした「仕事」と「暮らし」をテーマにしたイベントの開催とお試し居住の実施を予定。お試し居住については、平成29年度と同じ物件を扱うことができないため、新たな物件を探す必要があります。家賃設定、空き家の活用、アクセス面、観光PR面などさまざまな角度から物件を考慮する必要があるという議論があり、次回の会議で改めて方針を固める予定です。
※「おおむた移住定住サポート会議」は、経営者、農業者、起業者、更には、子育てに関する活動を行っている方や移住ママなど、様々な立場の女性11名で構成されています。