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交通手段の拡充について

最終更新日:
 

寄せられた市民のこえ

 

ご意見・ご提案

 最近、高齢者運転による痛ましい交通事故が続いています。大牟田市全体で、自分のこととして再考したいです。
 高齢者が、自ら免許を返納されても、結局移動手段がなく、高いタクシーなどの交通費の支払いや、利便性の無さから外出の機会が奪われたり、無免許運転をしてしまったりという現実があります。
 倉永地域で行われている巡回バスなどの交通手段の拡充を切に望みます。
 より住みやすい大牟田市になるよう、よろしくお願いします。
 
(令和元年7月受付)
 
 

お答えします

 この度は貴重なご意見を頂き、誠にありがとうございます。
 本市における公共交通については、駅やバス停までの徒歩圏域に居住する人口が約8割以上あることから、近隣都市と比べ、恵まれた公共交通環境となっております。
 しかしながら、本市の公共交通(鉄道・路線バス)利用者は、減少傾向にあり、この減少に歯止めをかけるため、平成30年3月に策定した大牟田市地域公共交通網形成計画に基づき、持続可能な公共交通網を維持・確保していくこととしています。
 具体的には、広域移動を支える鉄道の維持、市内及び隣接地域への移動を支えるバスの維持を主に目指し、利用者確保に向けた利用促進を実施しております。中でもバスについては、路線バス及び倉永地区の循環バスへの財政支援を行いつつ、路線バス等が無い公共交通空白地域で優先性が高い地区への対策も検討することとしております。
 また、上記の取組みと併せ、バス停までの移動が困難で、外出に支障がある高齢者等の移動支援に関しても、どのような支援のあり方が有効なのか、庁内の関係部署とも連携しながら検討する必要があると考えております。
 今後も、本市における恵まれた公共交通環境を維持していくためには、市民の皆様方の積極的な利用は欠かせませんので、引き続きご理解ご協力の程、よろしくお願い申し上げます。

(令和元年7月 国県道路対策室回答 TEL:0944-41-2783)
 
 
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