外国人住民の方にも住基ネットの運用が開始されました 最終更新日:2013年8月13日 印刷 平成25(2013)年7月8日から、外国人住民の方についても住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)の運用が開始されました。 住基ネットは、住民の方々の利便性の向上と国及び地方公共団体の行政の合理化に資するため、居住関係を公証する住民基本台帳をネットワーク化した全国共通の本人確認ができるシステムです。 住基ネットに関する詳しい内容については、総務省ホームページ(外部リンク)をご覧ください。 住基ネットの運用が開始されたため、次のことができるようになりました 一部の行政機関で、住民票の写しの提出の省略が可能となるなど、手続きが簡略化されました。 大牟田市の住民票が、他の市区町村窓口でも取得できるようになりました。なお、取得にあたっては住基カードまたは在留カード等の提示が必要です。 希望される方の申請により、有料で住民基本台帳カード(住基カード)の交付を受けることができます。住基カードは住民票の情報に基づいて交付するICカードです。顔写真付きの住基カードは、公的な身分証明書として利用することができます。通称を住民票に登録している場合は、住基カードにも通称が記載されます。また、大牟田市では、コンビニエンスストアで住民票の写しや印鑑証明書が取得できるコンビニ交付サービスをおこなっています。住基カードにサービスを申請登録することで利用可能になります。 住基カードの交付を受けた方は、転入届の特例が受けられ、郵送等により転出届を行うことで、引越し時の手続きで市区町村の窓口に出向くのは、引越し先の一度で済むようになりました。 住基カードに電子証明書を格納することで、電子証明書による本人確認を必要とする行政手続きのインターネット申請ができるようになりました。 詳しくは以下の総務省リーフレットをご確認ください 外国人住民の住基ネットの適用について(日本語) (233KB) 外国人住民の住基ネットの適用について(英語) (250KB) 外国人住民の住基ネットの適用について(中国語・簡体字) (428KB) 外国人住民の住基ネット適用について(中国語・繁体字) (494KB) 外国人住民の住基ネット適用について(韓国語) (550KB) 外国人住民の住基ネット適用について(ポルトガル語) (291KB) 外国人住民の住基ネット適用について(スペイン語) (291KB) 平成25(2013)年7月9日に住民票コード通知票を送付しました。 外国人住民の方の住民票にも住民票コードが記載されます。住民票コードは、7月8日以降に市民課から世帯ごとにご本人へ通知文書をお送りします。住民票コードは住基ネットにおいて全国共通の本人確認を行うにあたって、必要不可欠な無作為の11桁の番号です。住民票コード通知票が届きましたら、一部の行政手続きにおいて、住民票コードの記載を求められることがありますので、大切に保管してください。