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配水管布設工事等に係る管種選定基準見直しについて

最終更新日:

 大牟田市企業局では、平成21年4月に配水管布設工事及び承認工事において使用する口径75ミリ以上の配管材料を原則的に耐震管とするよう管種選定を見直しておりましたが、平成29年6月より、口径200ミリ以上400ミリ以下の管種(口径350ミリを除く)について、NS形(JWWA G 113)ダクタイル鋳鉄管からGX形(JWWA G 120)へ管種選定基準を見直します。

 なお、口径350ミリ、並びに、口径450ミリ以上については、今までどおりNS形(JWWA G 113)による施工となります。
 
(注)承認工事とは、開発工事など大牟田市上水道指定工事事業者より大牟田市企業局に申請し、許可を受けた工事です。

 詳細については以下のとおりです。

 
 

管種選定基準改正について

1.配水管布設工事等における口径200ミリ以上(350ミリを除く)400ミリ以下を使用する工事に適用するダクタイル鋳鉄管は『GX形ダクタイル鋳鉄管』とします。

2.口径350ミリ及び口径450ミリ以上の配水管布設工事等において使用するダクタイル鋳鉄管は『NS形ダクタイル鋳鉄管』とします。

見直し後の適用管種および口径

H29.8選定基準見直し後の管種図

 

適用範囲について

 企業局が発注する配水管布設工事等に適用するものとし、以下の場合を除くものとします。
 1.小規模な漏水修理工事
 2.管材料を鋼管、ステンレス鋼管とする工事
 3.その他、特に大牟田市企業管理者が認めた工事
 

施行期日について

 平成29年6月1日より適用します。

 

 

経過措置について

 承認工事において、平成29年5月31日までに受け付けたものについては、従来の管種選定基準により施工できるものとします。

 

配水管技能者の資格要件等について 

 企業局では管種選定基準の見直しに伴い、GX形ダクタイル鋳鉄管を追加しましたので、布設工事等の施工に必要な資格要件を従前の資格要件に追加します。

 

【従前の資格要件】

・(公社)日本水道協会で『耐震登録』している配水菅技能者もしくは、(一社)日本ダクタイル鉄菅協会が実施しているJDPA継手接合研修会(NS形)を受講した者

・  配水用ポリエチレンパイプシステム協会(以下、「POLITEC」と言う。)による施工講習会を受講した配水管技能者

 ※平成20年3月31日までにPOLITEC加盟のメーカーによる講習を受講し修了した技能者の方は、POLITECと同等の資格者とみなします

 

  【追加する資格要件】

・(公社)日本水道協会で『耐震登録』している配水菅技能者もしくは、(一社)日本ダクタイル鉄菅協会が実施しているJDPA継手接合研修     

会(耐小)受講した者

 

 

給水装置工事の基準について

  管種選定基準の見直しに伴い、給水装置工事についても器材仕様、施工方法等について一部変更となります。つきましては、事前に関係課と十分に協議・確認いただきますようお願いいたします。

 

参 考 

 

  (公益社団法人)日本水道協会

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