地域の方とつながって

　9月24日（日曜日）の「認知症SOSネットワーク模擬訓練」を前に、中友小学校5年生が地域に出かけて行って「子ども民生委員活動」を行いました。

地域の民生委員の方と一緒に高齢者宅を訪ねます	「お元気ですか？」と声をかける子ども民生委員

　中友小学校5年生は、ESD（持続可能な開発のための教育）の一環として、「子ども民生委員活動」を行っています。

　「子ども民生委員活動」は、地域の民生委員さんと一緒に地域の高齢者宅を訪問し、地域住民の一人としてできることをしていこうとする活動です。人と人が「かかわり」「つながり」をもって生活している地域を大切にすることができる心を育成しています。

　この日は、子どもたちが作成した運動会の招待状と地域行事のチラシをもって、高齢者宅を訪問しました。

地域の方に運動会の招待状を渡しています

　子どもたちは訪問時に、「お元気ですか。まだまだ暑いので、お体大事にされてください。」と進んで声をかけていました。

　「緊張したけど、みなさんお元気そうでよかったです。」

　「笑顔で受け取ってもらってうれしかったです。」

　と、訪問した感想を述べました。