ESDの一環として
9月24日(日)、「認知症SOSネットワーク模擬訓練」が行われ、市内の子どもたちも参加しました。
「認知症SOSネットワーク模擬訓練」は、認知症の人が行方不明になったという設定のもと、ネットワークを活用して関係機関等に情報を伝達し、捜索、保護するまでの流れを実際に行うものです。今回で14回目になります。
すべての市立学校は、ユネスコスクールに加盟しており、ESD(持続可能な開発のための教育)の一環として、福祉学習に取り組んでいる学校があります。
これまでの学習の成果を生かして、多くの子どもたちが「認知症SOSネットワーク模擬訓練」に参加しました。
子どもたちは、認知症役の人を見つけると、進んで声をかけていました。みんなが安心して暮らせるまちづくりを目指して、子どもたちも一緒にがんばっていきます。