海洋教育推進モデル校として
9月19日、天の原小学校で、東京大学海洋アライアンス海洋教育促進研究センター特任研究員の川上真哉先生を招いて、海洋教育カリキュラム作成研修会が行われました。
大牟田市教育委員会は、昨年10月に東京大学と海洋教育促進拠点の協定を締結しています。大牟田市では世界遺産の一つである三池港やその先にある有明海を学習対象として、海洋教育のカリキュラムや教材開発を行っています。
そのモデル校として、みなと小、天領小、天の原小が指定されていますが、今回は天の原小で海洋教育カリキュラム作成研修会が実施されたものです。
川上先生から海洋教育の内容を取り入れたカリキュラムの見直しの仕方を教えてもらい、その後、全職員で担当学年のカリキュラムの見直しと作成を行いました。
今回の研修を経て、これから少しずつカリキュラムの編成が行われていき、さらに子どもの興味・関心を高め、よりよい学びへとつながっていくものと思います。
※カリキュラムとは、学校の教育目標を達成するために、児童・生徒の発達の段階に応じて、順序立てて編成した教育内容の計画のこと。教育課程。