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「海洋教育こどもフォーラム in おおむた」開催

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九州のパイオニアスクールが一堂に会して学習成果報告会

 1月26日、文化会館小ホールにて「海洋教育こどもフォーラム in おおむた」が行われました。(主催:大牟田市教育委員会、大牟田市海洋教育推進協議会)

 九州の海洋教育促進拠点である大牟田市、南さつま市、玄海町の推進モデル校(海洋教育パイオニアスクール)の児童(約130人)が一堂に会し、これまでの学習の成果をポスターセッション形式で交流しました。 

天領小学校の発表の様子防津学園の発表の様子

大牟田市立天領小学校

「大牟田の宝「有明海」と世界遺産「三池港」に学ぶ天領小海洋教育」

鹿児島県南さつま市立坊津学園

「魅力あふれる坊津の海~人にも生き物にも豊かな環境~」

 

本市教育委員会は、平成28年10月に東京大学海洋アライアンス海洋教育促進研究センターと「海洋教育促進拠点としての連携に関する協定」を締結しました。

 海洋教育は、「海に親しむ」ことから始まり、「海を知る」ことで海への関心を高め、さらに海と人との共生のために「海を利用」しながら「海を守る」ことの大切さを学ぶものです。大牟田市では、三池港や有明海に近い「みなと小学校」と「天領小学校」、有明海に注ぐ諏訪川の上流にある「天の原小学校」がモデル校となっています。  

玄海みらい学園の発表の様子天の原小学校の発表の様子

佐賀県玄海みらい学園

「未来につなげたい私たちの宝~棚田と海~」

天の原小学校

「川・海のつながりから環境問題を考えよう

(野間川環境調査隊)」

みなと小学校の発表の様子及川先生の講話の様子

みなと小学校

「三池港に学ぼう、有明海の環境、「地域」「世界」との

つながりを考える」

及川先生の講話の様子

 

最後に、東京大学海洋アライアンス海洋教育促進研究センターの主幹研究員である及川幸彦先生による活動総括が行われました。
及川先生は、
「自然の神秘や不思議さに目を見張る心をもってほしい。」
と、活動への称賛と期待の言葉を述べました。
 今回のフォーラムで、子どもたちは他校の活動内容を熱心に聴き、質疑応答して互いの活動について理解を深め、「海と人との共生」について考えを深めることができました。 

 



 


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