子どもたちと地域と市が一緒に美しいまちづくり
2月3日、吉野小学校5年生が、地域住民による「絆プロジェクト」の方々と一緒に校区のたちばな丘公園に桜の植樹を行いました。
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みんなで少しずつ土を入れて植樹します | |
吉野小学校5年生は、持続可能な開発のための教育(ESD)の一環として、地域学習「吉野小 桜プロジェクト」に取り組んでいます。以前は「さくらのまち」といわれた吉野校区について調べ、吉野の地域が美しくあり続けるために、地域の方々との交流を通して学校や地域への誇りをもとうという学習です。
植樹は、地域の方々が子どもたちを応援しようと立ち上げられた「絆プロジェクト」の方々や保護者、市都市計画・公園課と一緒に行われました。
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市都市計画・公園課の方から桜の植樹の手順を教わる5年生 | 桜を植樹する際の穴の大きさを実際に入ってみて実感中 |
校区に植樹された桜は、全部で11本になります。今回は、桜の植栽手順やポイント、植える深さ等を都市計画・公園課の方に教えてもらってから、植樹をしました。
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土と肥料をまぜます | 最後に植樹記念のプレートをかけます |
子どもたちは、みんなで少しずつ桜の木の根元に土をかぶせ、最後に植樹記念のプレートを木にかけました。
これから、学校と地域で桜を大切に守り育てていきます。春には、きれいな花をさかせることでしょう。
絆プロジェクトの方々、市都市計画・公園課の方、ありがとうございました。