第5回　全国海洋教育サミット

　2月4日、東京大学の安田講堂において「第5回　全国海洋教育サミット」が開催され、本市の海洋教育拠点となっている「みなと小学校」「天領小学校」「天の原小学校」の子どもたちが、これまでに学んだ海洋教育について発表しました。

天領小学校　古賀校長先生と児童3人	パネルディスカッションの様子

　天領小学校の古賀校長と児童3人は、パネルディスカッションに登壇し、学びの実例や海に関する意識の変容などを、全体会場で発表しました。

　みなと小学校と天の原小学校は、ポスター・セッション形式でこれまでに学んだ有明海や川、三池港に関する発表を行いました。

みなと小学校の発表の様子

天の原小学校の発表の様子

　全国海洋教育サミットは、海と人との共生を掲げる海洋教育を促進するために、全国の海洋教育促進拠点・研究拠点をはじめとする教育委員会や学校、社会教育施設が取り組む実践や研究が一堂に会する場です。（主催：東京大学海洋アライアンス海洋教育促進研究センター　日本財団）

　全国から多くの参加があり、様々な「つながり」が生まれたサミットとなりました。