うわー、すごい!!
ESD(持続可能な開発のための教育)の一環として、5月22日、大牟田中央小4年生の児童が、「延命公園ウォッチング」を行い地域の自然環境について学習しました。
この日は、ネイチャーガイドオオムタ「自然案内人」や大牟田生物愛好会、日本野鳥の会からゲストティーチャーを招き、水辺の生き物・昆虫・植物・野鳥の4つのコースに分かれて延命公園の観察を行いました。
「自然案内人」の柿川さんが、
「この木のこぶはなんでしょう?なぜこのようになっているのでしょうか。」と問いかけると、子どもたちはそれぞれに考え、意見を出し合っていました。そして、答えがわかると、「うわー!すごい!」「これ何ですか?これは?」と、新たな疑問があふれ出てくるようで、次々に質問し、熱心に観察していました。難しい草の名前や昆虫の名前などは、しっかりとメモを取ったり、手に取って触れたりしていました。
地域の自然環境にふれることで、環境や命について考え行動する力を身につけ、地域を愛する心を育みます。
秋にもこの「延命公園ウォッチング」を行い、夏とはちがった延命公園の生き物を観察し、その後、学習のまとめを保護者や地域に発信する予定です。
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解説を聞き熱心にメモを取る様子 | この木のこぶは何でしょう? |
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木の根元の蟻地獄を観察する様子 | キツツキを発見 |