地域の方と共同生活

　上内小学校の4,5,6年の児童30名が参加して、5月22日から二泊三日の通学合宿が始まりました。22日放課後、リフレスおおむたで入所式を行い、早速、地域の方と一緒に、夕食のカレーライスとサラダをつくりました。

地域の方のアドバイスを聞きながら	真剣です。	見事なチームワーク

　6年生が自分たちで考え行動し、リーダーとして、4年生、5年生にしっかりと声をかけ、見事なチームワークで予定の時間より早く食べ始めることができました。

みんなでいただきます。

　この後、洗濯も自分たちでします。もちろん学習の時間もあります。

　上内小学校は、市内の全域から就学を可能とする、「小規模特認校」です。豊かな自然と少人数の特性、温かな地域との交流を生かした教育を行っており、学校・家庭・地域みんなで子どもたちを育てています。

　この通学合宿は、その特色ある教育の一つで、地域の方々の全面的な支援を受けて毎年行われており、平成21年から始まり、今年で8回目です。以前は低学年も参加していたので、現在5,6年生の児童の中にはこの合宿に4～5回参加している児童もおり、手際もよく、下級生にも心優しい気配りができていました。

　この合宿を通して、友達とのつながり、地域とのつながりを深め、家族のつながりをあらためて感じることでしょう。