大牟田市トップへ
文字サイズ変更 拡大標準
背景色変更 青黒白
何をお探しですか?

宮原中学校、ESD福祉学習

最終更新日:


 

5月23日、ESDの学習の一環として福祉学習に取り組みました。

 5月23日、宮原中学校で、総合的な学習の時間に、ESDの取り組みの一環として「地域と共に生きる」のテーマで福祉学習に取り組みました。

 1年生は、認知症学習「絵本教室」に取り組みました。

 事前学習で、認知症ライフサポート研究会の大谷るみ子さんに「認知症ってどんな病気?・認知症の方々との接し方」などの講話を聞き、「ぼくのおじいさんは冒険家」(認知症ケア研究会)の絵本を読み感想を書きました。当日の「絵本教室」では、市役所健康長寿支援課、地域包括支援センター、認知症ライフサポート研究会等の方々をゲストティーチャーとしてお招きし、グループワークで認知症についてみんなで考え、自分たちにできることを考え模造紙にまとめ発表しました。この学習をもとに、9月の市内認知症SOSネットワーク模擬訓練に参加する予定です。

 

グループワーク1 (2グループワーク2.JP
      認知症について話をするGTの大谷さん                 グループワークで、自分たちにできることを考える                  


 

 3年生は、6月に独居高齢者宅訪問を予定しており、この日は地域の方に宮原校区の高齢者の実態や地域の取り組み、高齢者の方々との関わり方などの話を聞き、訪問に向けての準備に取り掛かります。

 

 

地域の実態と高齢者への関わり方汐待さん.JPG
                                                        

 

 宮原中学校校区には、「認知症SOSネットワーク模擬訓練」にいち早く取り組んだ地域「旧駛馬南校区」があり、宮原中学校ではESDの学習の一環として認知症学習や高齢者との交流など長年にわたり地域と連携し、‟だれもが安心して住みよいまちづくり”に積極的に取り組んでいます。



 

このページに関する
お問い合わせは
(ID:11438)

重要なお知らせ

カウントダウン

注目情報

トピックス

ページの先頭へ