ボランティアガイドで心がつながり学びが広がる
6月17日日曜日10時半から、世界文化遺産「宮原坑」で、駛馬小学校の6年生がボランティアガイドをしました。4月から、新6年生の新メンバーでガイドをするのは今回が3回目です。今回は25名の児童が大きな声でわかりやすいガイドをしてくれました。今回が初めての児童も、緊張した面持ちで説明をしていました。中には、「足下に注意してくださいね。こちらへどうぞ。」と細かい気遣いをしてくれたり、原稿以外の解説をあちらこちらで話したりしている児童もいました。見学の方に「ありがとう。楽しかった。」とお礼を言っていただきとてもうれしそうでした。見学に来られた方の住んでいるまちも昔、❝炭鉱のまち❞だったという話を聞き、驚いていた児童もいました。
駛馬小学校の児童は、ボランティアガイドに参加することで、自分たちの地域を誇りに思うだけでなく、多くの人々とつながることで多くのことを学んでいました。
駛馬小学校6年生のボランティアガイドは、毎月第3日曜日の10時30分から11時30分まで行われています。世界文化遺産「宮原坑」について、自分たちで調べたことをまとめ、原稿を作成し、3~4人のグループで、見学に来られた方をガイドします。
是非一度、駛馬小学校のボランティアガイドの子どもたちと一緒に世界文化遺産「宮原坑」を見学してみませんか。きっと素晴らしい出会いや、発見があると思いますよ。
次回は、7月15日日曜日10時30分からの予定です。