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明治小5年生 身近な自然を守っていこう

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堂面川の観察

 明治小学校5年生31名が6月15日、ESD環境教育の一環として、「ぼくたち、わたしたち環境探検隊」の学習の中で、堂面川の観察会を行いました。

 ゲストティーチャーは、ネイチャーガイドオオムタ「自然案内人」柿川和機さんにお願いし、まず上流の陣屋眼鏡橋下の生き物調べをしました。長靴に履き替え、網を手に川に入り、いろいろな生き物を探しました。子どもたちは、網で生き物を捕まえては、「柿川先生、これなんですか。」と質問し、クサガメやアメリカザリガニ、ドンコ、ヒル、カワニナ、オイカワなど13種類以上の生き物を捕まえて、観察しました。

 下流の下白川橋付近の海水と真水が混じり合う汽水域の様子を見て、取水もしました。

 学校に戻ると、上流、下流それぞれから持ち帰った水を調査しました。COD試験や透視度試験を行い、下流の方が汚れているのを実感しました。柿川さんから「川の水は下流になるほど汚れる。大きな原因は家庭排水。」と聞き、「食事の食べ残しをしないようにして、汚れた食器をそのまま洗い流さないようにしないといけない。」などの感想を持ちました。

 今後の環境学習では、今回の体験学習をもとに、さらに学習を深め、身近な自然を守るために自分たちにできることを考え行動していきます。

 

 

1明治小堂面川 (1)2明治堂面川.J
       陣屋眼鏡橋の下の生き物を調べました。                     網ですくった生き物をみんなで確認しました。                      


 

3明治堂面川.J明治.jpg
          草の陰にいる生き物を探します。         上流と下流の水質調査をしました。



 

 

 


 

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