~地域を愛し、地域に愛される子どもたち~
小春日和の11月7日水曜日、地域の方々や様々な形で教育活動に協力をいただいている方々を招いて、羽山台小学校の創立35周年記念式典が開催されました。
山田校長は、式辞の中で、「35年前の羽山台小学校に会いに行ってみよう」として、今学校が建っている土地が弥生時代の「羽山台遺跡」であり、古い歴史が感じられる校区であることや、創立当時から地域の人たちが一緒になって学校の歴史を築いてくださったことなどを紹介し、「これから新しい歴史の第一歩」を踏み出していきましょう。」と児童たちに語りかけました。
児童代表の坂口聖幸君(6年1組)は、「地域の方々、先生方、そして学校に感謝し、これからも地域の良さを守り、受け継いでいきます。」と挨拶しました。
同校は、平成3年から国語教育に力を入れており、29年度には筑後地区国語科研究大会が同校で開催されました。そんな学校らしく、各学年の代表児童による俳句・川柳・短歌の発表や、全校児童による歌と感謝の言葉が披露されました。
式典終了後、参加者全員で運動場に移動して記念撮影がありました。
これからも子どもたちは、地域の皆さんに見守られながら、「地域を愛し、地域に愛される」羽山っ子として、健やかに成長していくことでしょう。
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山田校長先生の式辞 | 児童代表 6年 坂口聖幸君の挨拶 |
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各学年の代表による俳句・川柳・短歌の発表 | 全校児童による歌と感謝の言葉 |
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参加者全員で記念撮影 |