愛情こめて育てたお米を販売しました
12月4日(火)、上内小学校の5,6年生が花ぷらす館で、自分たちで育てたお米「上内っ子米」を販売しました。これは、ESD(持続可能な開発のための教育)の取り組みとして、地域の農地水委員会の皆さんの協力で毎年行われているものです。子どもたちが田植えから稲刈り、販売まで行い、地域の自然や環境、農家の方たちの努力や苦労などを知り、地域とのつながりを深め、地域への愛着をもつことで、持続可能な社会の担い手となるよう育成することをねらいとしています。
今年は豊作で、80kgの収穫があり、手作りののぼり旗をふり、「上内っ子米いかがですか」と元気な声で販売していました。多くの方に購入していただきあっという間に完売しました。
収益金はユネスコスクールとして交流している,東日本大震災で被災した気仙沼市の小学校に送る予定です。