1月17日はユネスコスクールの日です。
大牟田市立の全小・中・特別支援学校は、平成24年1月17日にユネスコスクールに加盟しました。
これを記念して、1月17日を大牟田市のユネスコスクールの日と定め、1月17日を含む1週間をユネスコスクール週間として、日ごろの学習の成果を振り返るとともに、保護者や地域に学習の様子を発信しています。
1月12日に開催した大牟田市「ユネスコスクール・ESD子どもサミット」を皮切りに、各学校では学習発表会やユネスコスクール記念集会を行います。また、地区公民館等でのポスター展示も行っています。
白川小学校では、15日(火)に、ユネスコスクール記念集会が行われ、学習をまとめたものを展示し、集会では各学年の学習のまとめや感想を発表しました。
2年生は、「白川まちたんけん」について発表しました。校区内の様々な事業所で、仕事の内容を教えてもらったり、実際に体験したりしたことをまとめ、「白川校区は、お店がたくさんある明るいまちです。私はそんな白川のまちが大好きです!」と地域に対する思いを発表しました。
また、環境について学習した4年生は、「電気をこまめに消すなど、地球の環境を守っていきましょう!」と呼びかけました。
さらに、本年度ジュニア児童・民生委員活動を始めた6年生は、「民生委員の役割の大切さや、自分たち小学生でも、人の役に立つことができてうれしかった。」と地域に貢献する喜びを表現していました。
自分たちの住むまちについて知ることを通して、白川のまちを好きになり、もっと明るく住み良いまちにしたいとの思いが伝わってきました。
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校長先生から、ユネスコスクールやESDの説明がありました。 | 白川小学校のESDの主な取り組み |
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各学年の発表の様子 | 各学年の学習をまとめたポスターの展示 |