世界遺産「宮原坑」を囲んで、小・中・高の連携スタート！

　2月24日（日）、世界遺産「宮原坑」において駛馬小学校、宮原中学校、三池工業高校の児童・生徒によるユネスコスクール小中高連携プロジェクト「宮原坑」のスタート式典が開催されました。

　これは、世界遺産学習を通した持続可能なまちづくりのひとつとして、近隣にある上記の3校の児童・生徒それぞれが、できることから行動し、つながり、お互いに協力し合い、世界遺産「宮原坑」を盛り上げて、さらに「明るく元気なおおむた」を目指していこうという取組みです。

　式典では、三池工業高校土木科の生徒の皆さんが製作した木製プランター10個を駛馬小学校、宮原中学校の児童・生徒へ贈呈しました。今後、そのプランターを小・中学校で絵付け等を行い、花を植えて宮原坑のフェンスに飾る予定です。

　同じく、実習で製作したイスとベンチのセット、掲示板の寄贈式も行われました。

　三池工業高等学校は、昨年7月にユネスコスクールに加盟しており、今後さらに小・中・高の連携が進むことでしょう。