駛馬小学校、収益金を市に寄贈
3月12日(火)、駛馬小学校6年児童会の4名が中尾市長を訪問し、駛馬小学校の児童がデザインした「やぐらんせんべい」の収益金を、世界遺産の保存に使ってほしいと市長に手渡しました。
旧駛馬北小学校の児童は、世界遺産「宮原坑」の子どもボランティアガイドに取り組み、その一環としてやぐらんせんべいをデザインし、販売していました。平成30年4月に駛馬小学校が開校し、その伝統は同小に引き継がれ、6年生は、子どもボランティアガイドとして、宮原坑を訪れた方々にその価値を伝え続けています。
収益金を世界遺産保存のために市に寄贈するのは今回で5回目だそうです。これからも子どもたちは、自分たちの住むまちの宝をしっかりと守り伝え、未来につないでいくことでしょう。