「私達のまち　大牟田を知ろう」

　6月7日（金）、白川小学校で大牟田市の中尾昌弘市長の「まちづくり出前授業」が行われました。6年生55名が参加し、中尾市長が、大牟田市が炭鉱とともに発展してきたこと、その石炭が大牟田だけでなく、日本の近代化や戦後の復興を支えてきたことなどを当時の様子などを交え、詳しく説明しました。子どもたちは、熱心に聞きながらメモをとったり、隣の友達に気になった言葉を聞き返したりしながら、自分たちの住む大牟田について詳しく知ることができました。今後、自分たちにできることを考え、どのように取り組んでいってくれるのかが楽しみです。

　白川小学校6年生は、昨年度からジュニア民生委員・児童委員活動を行っており、今年も地域の方々との多くの交流を計画しています。

初めの挨拶をする児童代表	出前授業の概要を説明する中尾昌弘市長

石炭と団琢磨の功績が、大牟田の発展を支えたことを 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　説明する中尾市長	お礼の言葉を述べる児童代表