~すべての児童生徒が楽しく充実した生活を送るために~
4月21日(金)、本年度「第1回 特別支援教育支援員研修会」が、生涯学習支援センターで行われました。
特別支援教育支援員とは、通常学級において学習や生活の支援などを必要とする児童生徒に対して、学校生活全般のサポートを行う方々です。市内には、50名の特別支援教育支援員が在籍しています。
はじめに、吉田雅史先生(南筑後教育事務所 指導主事)から、「障がいのある児童生徒の理解と支援の在り方」についての講話がありました。人に自分の思いを伝えることの難しさや文字の見え方も人それぞれであることを体験しながら研修が行われました。
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吉田先生に相談するグループ | お互いの悩みを相談し合っています |
その後、グループに分かれて情報交換会が行われました。
支援員の方々は、熱心に自分が担当する児童生徒の指導についての悩みを話し合っていました。
すべての児童生徒が楽しく充実した学校生活を送ることができるようにしていこうと、思いをひとつにした研修会となりました。