持続可能な社会づくりを目指して
5月24日(水)、三川地区公民館において、2回目の「ESDちいき講座」を行いました。(主催:教育委員会教育みらい創造室)
本市は、すべての市立学校がユネスコスクールに加盟し、ESD(持続可能な開発のための教育)を推進しています。
今、各学校で行われているESDの取組やユネスコスクールとESDの関係などについて、市民の皆様にもっと知っていただこうという講座です。
はじめに、ESDの一つとして取り組んでいる郷土学習を体験していただくために、「子ども大牟田検定」の問題にチャレンジしていただきました。
次に、大牟田の子どもたちが取り組んでいるESDについて説明を行いました。
最後に、質問を受けて講座を終了しました。
参加者の感想です。
〇私も一市民として、何かできることがないだろうかと考えさせられました。
〇私は、ESDという言葉を初めて聞きました。もっと幅広く知ってもらうために活動してほしいです。
〇ESDをさらに広げ、持続発展させていくためにも、このような地道な活動が大切だと思います。
今後も「ESDちいき講座」を開催します。気軽にご参加ください。
講座時間は、約1時間です。
〇6月 2日(金)勝立地区公民館 午前11時~
〇6月 9日(金)吉野地区公民館 午後 7時~
〇6月 16日(金)三池地区公民館 午前11時~
〇6月 24日(土)手鎌地区公民館 午前11時~
〇6月 30日(金)駛馬地区公民館 午前11時~
〇7月 8日(土)えるる 午前11時~
申込・問合せは、教育みらい創造室(電話41-2867)までお電話ください。
※ESDとは、持続可能な開発のための教育
世界には、環境や人権、平和などさまざまな問題があります。これらの課題を自分の問題としてとらえ、自分なりに考え、身近なところから行
動するための学びです。