“私たちのまち 大牟田を知ろう″
5月30日(火)、平原小学校において、中尾昌弘市長による本年度初めての「まちづくり出前授業」が開催されました。
テーマは、「私たちのまち 大牟田を知ろう」です。
中尾市長は、本市が炭鉱とともに発展し、日本の近代化に貢献した歴史などについて、パワーポイントを使って6年生の子どもたちにわかりやすく話しました。
話の後、質問タイムでは多くの子どもたちが手を挙げ、中尾市長に質問をしていました。
「なぜ大蛇山の祭りがおこなわれるようになったのですか。」
「なぜ三池炭鉱は閉山したのですか。」
「大牟田の名前の由来は何ですか。」
という質問に対して、中尾市長は子どもたちに分かりやすく答えました。
子どもたちは、しっかりと市長の話を聞き、大牟田のまちの歴史について理解を深めることができました。
中尾市長は、
「大牟田に住んでいることを誇りに思ってください。そして、心も体も頭もしっかり鍛え、立派な社会人となって大牟田を支えてほしいと思います。」
と子どもたちへメッセージを送りました。
今後、中尾市長は9校の小学校で「まちづくり出前授業」を行います。(羽山台小、天の原小、大正小、中友小、高取小、三池小、明治小、玉川小、白川小)