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本市立小中学校のESDのさらなる充実を目指して~吉野小ESD拡大研修会~

最終更新日:

12月2日のユネスコスクール全国大会を見すえて

 

 6月9日(金)、吉野小学校において、ESD(持続可能な開発のための教育)の拡大研修会が行われ、市立小中学校の教諭等が参加しました。

市内小中学校の先生が参加したESD拡大研修の様子市内小中学校の先生が参加したESD拡大研修の様子2

 大牟田のすべての市立学校は、ユネスコスクールに加盟しています。その中でも、吉野小学校は、九州で唯一の「サステイナブルスクール」として国の採択を受けています。

 「サステイナブルスクール」とは、文部科学省の「平成28年度 日本ユネスコパートナーシップ事業」である「ESD重点校形成事業」として、ESDをさらに深め、その活動を周辺の学校や地域に積極的に広げていくために全国で24校が採択された学校です。(そのうち、公立学校は10校)

 

 はじめに、吉野小学校のESDやサステイナブルスクールとしての取り組みが説明されました。

 次に、ESDや海洋教育について指導していただいている「東京大学海洋アライアンス海洋教育促進研究センター」の及川主幹研究員より「教育の質を高め、持続可能な社会の担い手を育成する大牟田のESD」と題して、講話がありました。

 及川主幹研究員は、日本ユネスコ国内委員会の委員であり、「持続可能な開発のための教育(ESD)円卓会議」の議長でもあります。

川主幹研究員による講話及川主幹研究員による講話2

 大牟田は、本年12月2日に「ユネスコスクール全国大会」(主催:文部科学省、日本ユネスコ国内委員会)を開催します。

 今回の研修を生かして、大牟田のすべての市立学校がさらにESDを充実させ、大牟田のESDを全国の方々に見ていただきたいと思います。

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