福祉学習~ESD(持続可能な開発のための教育)の一環として~
6月13日(火)、明治小4年生がESD(持続可能な開発のための教育)の一環で、車いすや白杖体験を行いました。
今回は、市役所の都市計画・公園課、建築指導課、福祉課の職員が来校し、「人にやさしいまちづくり(駅周辺のバリアフリー化をめざして)」の出前講座が行われました。
はじめに、子どもたちは学校から「えるる」まで行き、「えるる」のバリアフリーについて説明がありました。
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「えるる」内の点字ブロック | 「えるる」内のみんなのトイレ |
次に、「えるる」から学校まで、車いすに乗ったり、目をつぶって白杖体験をしたりしました。
子どもたちは、体験して
「目をつぶるとすごく怖いです。特に車の音が怖いです。」
「ちょっとした段差で車いすが倒れないか心配になります。」
「自転車が置いてあると、狭くて車いすは通れないです。」
「点字ブロックの上に車や自転車が停まっていると、通れないことがよくわかりました。」
と、話していました。
市のバリアフリー化の取組も聞いて子どもたちは、誰もが住みやすい環境をつくることが大事だということを学ぶことができました。