水泳学習を前に
6月14日(水)、中友小学校において、教職員のための「救急法講習会」が実施されました。
プールで子どもが溺れた場合を想定しての実践的な救急法講習は、南筑後管内では初めて行われました。
この研修会は、水泳学習が始まる前に、教職員の危機管理意識を高めるとともに、救急法を身につけることが目的です。
大牟田市消防署明治出張所より、3名来校していただき指導を受けました。
講習では、子どもがプールでおぼれた場合を想定して、プールからの救出の仕方、救急車が到着するまでの処置等、教職員の動きを確認しました。
また、胸骨圧迫による人口呼吸の仕方やAEDの使い方等を教えていただきました。
今回の研修で、学校の危機管理マニュアルの見直しと改善ができ、教職員の危機管理意識も高まったことと思います。