持続可能な社会づくりを目指して
6月16日(金)、三池地区公民館において、5回目の「ESDちいき講座」を行いました。(主催:教育みらい創造室)
本市は、すべての市立学校がユネスコスクールに加盟し、ESD(持続可能な開発のための教育)を推進しています。
今、各学校で行われているESDの取り組みやユネスコスクールとESDの関係について、市民の皆様にもっと知っていただこうという講座です。
はじめに、ESDの一つとして取り組んでいる郷土学習を体験していただくために「子ども大牟田検定」の問題にチャレンジしていただきました。
次に、大牟田の子どもたちが取り組んでいるESDについて説明を行いました。
最後に、質問を受けて講座を修了しました。
参加者の感想です。
〇啓発、発展に向けてご尽力お疲れ様です。大変わかりやすい講座だったと思います。ありがとうございました。
〇次代を背負う子どもたちにとって欠かせない取組だと思う。世界的視野をもち、地域で活動できる子どもを育てることこそ、これからの教育に必要だと思う。
〇ESDという言葉を初めて聞きました。日本語に直してあるのを見れば「あー。」という感じです。大変勉強になりました。
〇まずは、自分にできること(小さいことでも)からはじめて、次に家族、地域へと広めていけたらと思います。ありがとうございました。
今後も「ESDちいき講座」を開催します。気軽にご参加ください。講座時間は、約1時間です。
〇6月24日(土)手鎌地区公民館 午前11時~
〇6月30日(金)駛馬地区公民館 午前11時~
〇7月 8日(土)えるる 午前11時~
お問合せ先・申込:教育委員会事務局 教育みらい創造室(電話:41-2867)