心のキャッチボール~お年寄りとふれあおう~
12月11日、高取小学校4年生が校区内になる特別養護老人ホーム「延寿苑」を訪問し、お年寄りの方々との交流を楽しみました。
高取小4年生は、ESD(持続可能な開発のための教育)の一環として、「心のキャッチボール~お年寄りの方とふれあおう~」の学習をしており、これまで認知症理解のための絵本教室や延寿苑の職員の方から高齢者への接し方などを学習してきています。
今回は、校区内にある「延寿苑」を2回訪問し、高齢者との交流や高齢者を援助・介護したりされる方との交流を行いました。
自分たちが考えてきた風船バレーや魚釣りゲームなどを通して、積極的にお年寄りに話しかけ、かかわっていこうとする姿を見ることができました。また、施設の方から車いすの押し方や介護用ベッドについて教えてもらいました。
今後、子どもたちは誰もが支えあって生きていける「共生社会」をつくっていくために、自分たちができることを考え、実践していきます。