英語で世界文化遺産「宮原坑」をガイド

  児童生徒の実践的英語力の育成を目的とする大牟田英語教育ステップアップ推進事業の一環として、イングリッシュセミナーが宮原中学校で7月4日開講しました。

　本年度は同校の生徒9名が受講し、元校長の前原大作先生を講師に迎え、英語での「宮原坑」のボランティアガイドや英語のリーフレット作成に取り組む計画です。

　開講式では、安田昌則教育長が、「限られた時間ではありますが、みんなで協力して英語を深く学んでください。」とあいさつし、生徒代表として、1年生のときから参加している3年の徳永叶愛さんが、「大牟田のことについて知り、伝えたいことをまとめ、英語でガイドができるように頑張りたい。」と述べました。

開校式で挨拶をする安田教育長とセミナーの講師の前原先生