新たな出会いとつながり

　9月13日(木）、大牟田市岬の医師前田拓郎さんが、診察の合間に大牟田中央小学校を訪問し、学校にペルーの写真を寄贈していただきました。

　前田さんは現役の医師で、「写真が本職で医師の仕事は趣味」と冗談を言われるほど写真が好きで、ペルーを訪れたのも写真を撮るためだったそうです。

　大牟田中央小学校の児童がペルーとの交流を始めたことを報道で知り、ペルーの写真を学習に役立ててほしいと、写真集やマチュピチュを撮影した写真を寄贈されました。

　贈呈式では、前田さんの撮影時のエピソードやペルーの首都リマの現地の様子、日本とペルーの関わりなど貴重なお話をたくさん聞かせていただきました。

　贈呈式に参加した児童は、「貴重な写真をありがとうございました。これからもっとペルーのことを調べます。」とお礼を述べ、これからの学習に胸を膨らませていました。戸塚校長も「今後学習の中で、ゲストティーチャーとしてお招きしたいです。ありがとうございました。」とお礼を述べました。

　前田さんは、今後も写真集を出したいと抱負を述べられていました。

みんなで記念撮影

前田さんからの写真の解説	代表児童へ写真の贈呈