給食週間
1月24日は給食記念日です。大牟田市では、1月19日から27日までを学校給食週間とし、市民の方々に学校給食の意義や役割について理解を深めてもらい、家庭における食生活の改善やこどもたちが望ましい食習慣を身につけることを目的として実施しています。各学校では、地域の方々や学校関係者の給食試食会(有料)を行ったり、児童生徒会の給食委員会を中心に様々な取り組みを行っています。
1月22日(火)、銀水小学校で試食会が行われました。教育委員会や地域の方々、13名が参加され、1・2年生の教室で一緒に給食をいただきました。
今週は、「郷土料理を知ろう。」というテーマで、全国各地の郷土料理が登場します。今日のメニューは、、宮崎県の郷土料理でチキン南蛮、せんキャベツ、切り干し大根のスープ、一食タルタルソース、ごはん、牛乳でした。
子どもたちは、「野菜があまり好きじゃないけど、好きなものより先に食べたら、食べられるよ。」「昨日の、うちの晩御飯は・・・」など楽しく、たくさんの話を聞かせてくれました。そして、牛乳のパックのたたみ方など丁寧に説明してくれて、一滴も残さず飲めると教えてくれました。どの学級も、「子どもたちと楽しく話しながら、おいしい給食をいただくことができました。」と参加された方々も感想を述べられていました。
食べることだけでなく、みんなと楽しくマナーを守って食事をとることや、それぞれの役割分担で協力して準備後片付けをすることなど、給食をとおして多くのことを学んでいました。
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係りの挨拶で、「いただきます!」 | 地域の方々と一緒に楽しい給食 |