教育みらい創造室では、本市の特色ある教育を広く市民の皆様に知っていただくために、様々な情報を発信しています。ぜひご覧ください。
家庭学習の習慣化を目指して
2月21日(火)に第5回目となる「平原っ子検定」が平原小で行われました。
「平原っ子検定」は、中学校の試験期間にあわせて家庭学習強調週間を位置づけ、国語・算数の問題にチャレンジする取り組みです。
国語(漢字)25問、算数(計算を中心)25問が出題され、88点以上が合格となります。年間5回、検定が行われています。
「平原っ子検定」の様子
家庭学習強調週間では、子ども達は自分で決めた学習内容や学習時間、約束事を「がんばりカード」に書き、毎日、自己評価をしていきます。
「平原っ子検定」の合格を目指して家庭学習に取り組んでいます。
家庭では、「がんばりカード」に毎日サインをして、一週間の頑張りや成長した姿、課題などを書いてもらっています。
「平原っ子検定」に合格すると、認定証を校長先生より一人ひとりに手渡してもらいます。そのときの子どもの表情は、頑張った自分を誇りに思い、喜びにあふれ、生き生きとしています。
校長室での認定証渡し
子ども達は、「合格したい!」「認定証をもらいたい!」という思いから、意欲的に取り組み、学習することの楽しさや「わかること・できること」の喜びを味わうことができています。
学校と家庭が協力し合って、「家庭学習が習慣化し、進んで学習に取り組む子ども」を育成していきましょう。