声をかけあって!
天領小学校は、国(スポーツ庁)から研究委託を受け、「オリンピック・パラリンピック教育」をはじめ、さまざまなスポーツの学習に取り組んでいます。
5月17日(水)、同校で1993年(平成5年)に世界陸上大会に出場された「小野原英樹さん」をお迎えして、4,5,6年生対象に陸上教室が行われました。
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ラダーやミニハードルを使って、速く走るためのコツを教えてもらっています。 | 小野原先生のお手本 |
「オリンピック・パラリンピック教育」とは、オリンピック・パラリンピックを題材にして、スポーツの意義や価値等に対する理解と関心の向上やスポーツへの主体的な参画などを目的として行われる教育のことです。
小野原先生は、現在「小倉東高校」に勤務され、陸上部顧問等を通して若者の育成に力を入れてあります。
子どもたちには、競技をするときのマナーやバトンパスの仕方など、手本を見せながら指導していただきました。そのあと、小野原先生に教わったことを生かして、みんなでリレーを行いました。
子どもたちは、
「楽しかったです。今日教えてもらったことを生かして、今度のリレー大会をがんばりたいと思います。」
「勝ち負けにこだわることも大事だけれど、すべてではなく、相手に感謝する心を忘れてはいけないことを学びました。」
と、感想を述べていました。
小野原先生、ありがとうございました!