映画「僕のケモノート(仮題)」取材日記(H30.9.5)制作決定記者会見が行われました 最終更新日:2018年9月5日 印刷 大牟田発ムービー「僕のケモノート(仮題)」始動!! 制作決定記者会見が行われました!「大牟田の魅力を広く発信し、活性化に役立てたい」と瀬木監督(左から2番目) 大牟田市を舞台とした劇場用長編映画が作られることとなり、制作決定記者会見が9月5日、大牟田市役所で行われました。映画のタイトルは「僕のケモノート(仮題)」。監督の瀬木直貴さんは「命を育む動物園を舞台に、主人公が成長する姿を描きたい」と話しました。2019年秋の全国公開を目指し、10月に地域キャストを選ぶための公開オーディションが開催される予定です。 映画と監督の紹介映画は、漫画家を目指して上京した青年が、夢破れて帰郷。対人関係や動物が苦手だったが、アルバイト先の動物園で、動物ファーストの飼育員と関わるなかで、命の大切さを学び、成長していくというお話です。瀬木監督はこれまで16作品を手掛けたベテラン監督。作品の中には地方を舞台としたものが多く、地域の魅力を生かした作品作りに定評があります。動物園を中心としながら、大蛇山まつりや有明海など、大牟田の魅力を盛り込んだ映像になるとのことです。 瀬木直貴監督より大牟田へ何度か足を運ぶうちに、前向きで、精力的な若い人たちが多いまちだと感じました。それに加えて、動物福祉の取り組みが素晴らしい動物園があり、認知症対策も進んでいる。「ここなら面白い映画が作れる!」と、大牟田での映画制作を決定しました。