壊れたおもちゃを直します
2005年 7月15日号 <No.962>
特集 壊れたおもちゃを直します

壊れたおもちゃを直します
おもちゃ病院


 物が豊かで、使い捨ての時代。だからこそ、高齢者から次代を担う子どもたちに「物を大切にする心を持っていてほしい」という気持ちを込めて、ボランティア医師はおもちゃの修理を行っています。

 おもちゃ病院は、おもちゃを介した高齢者の生きがいと子どもとのふれあいを目的とした、世代間交流事業として行っています。リサイクル愛のバザーやサン・アビ祭り、地区公民館主催行事などにも「出前おもちゃ病院」として開院します。

わたしたちが直します
 おもちゃ病院ではボランティアの医師が、蓄積した技術や経験を生かし、壊れたおもちゃを修理します。
 おもちゃの修理を通した、高齢者と子どもとのふれあいの中で、高齢者は「満足感」や「達成感」を得ます。子どもたちは、分解されたおもちゃの構造などを直接見ることで「科学心や創造性」を養うと同時に「物の大切さ」を実感できます。
 大事にしていたおもちゃ、思い出いっぱいのおもちゃが壊れたときは、ぜひ治療に来てください。
 ボランティア医師一同、心から待っています。わたしたち医師は、壊れたおもちゃの修理を通して「子どもたちに物を大切にする心を伝えたい」と願っています。


 医師からのワンポイントアドバイス

修理に出す前に点検したら、意外に簡単に直る場合もあります。

良くある故障

・電池不良 新しい電池と交換してみる。
        +と−の電極の入れ間違いはないか。  
 点検方法:懐中電灯等に入れて明るさを見る
・接点不良 電池の液もれで、電極がさびていないか。
・スイッチ 緩みがあると電気がうまく流れません。
       不良電極のすき間を狭くする。
・断線   配線が外れていないか点検する。
・歯車   外れていないか点検する。破損しているときは取り替える
・電子部品 製造メーカーに問い合わせてください。

直し方
・接点不良は小型のドライバーで清掃(磨く)する。
・断線は配線の外れているところを、ハンダ付けする。
故障の予防
・長く使わないときは、電池をはずす。
・落としたり、強く押したり、たたいたりなど乱暴に扱わない。

 動くおもちゃの大敵は、砂、ほこり、水、熱、糸くずです。おもちゃをかわいがることが、壊さない一番の方法です。
● と き 毎週水曜日 午後1時30分〜4時
● ところ 高齢者生きがい創造センター内
(北磯町81-2)
● 治療費 無料
(部品注文は相談の上、実費が必要)

地図
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エコサンクセンターでの開院風景


問合せ 大牟田市雇用開発センター 電話51-5353

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