◆2010年 4月1日号 <No.1061>  
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   みんなでつくる住みよい地域  


一人ひとりの力が地域を変える!
 地域はそこに住む一人ひとりによってつくられ、そこでの住民の活動が地域に暮らす住民自身の日常生活に直接反映されます。
 住んでよかった、住み続けたいと思えるまちをつくっていくためには、わたしたちみんなが地域のことを考えて行動することが必要です。

地域に対するみんなの意識
 市では、地域の現状や住民意識を把握するために地域コミュニティについての市民意識調査や公募の市民37人が参加したワークショップを実施してきました。
 調査の集計結果から、町内公民館や自治会などの何らかの地域の住民組織に加入している人が6割いることなどが分かりました。
 ワークショップでは生活の中で感じていること、住みよい地域にするために自分たちにできること、また、地域組織の課題や参加しやすくするための取り組みなどの意見も得ることができました。

地域コミュニティを考えてみよう
 地域コミュニティは、その地域に住んでいる人たちが暮らしや地域のあり方を自ら決めていくときの一つの地域的なまとまりで、その範囲は隣組、町内、小学校区などさまざまです。
 いま、地域では、防犯や防災、子育てなど、さまざまな問題があり、解決するには住民同士のつながりや支え合いとともに地域全体で組織的に対応することも必要になってきています。市では、地域的なまとまりがあり、普段の活動でも基礎的単位として根付いていることから、小学校区を単位とした地域自治組織づくりを考えています。
 この機会に自分や周りのこと、地域について考えて、住みよい地域をみんなで一緒につくりましょう。

地域コミュニティ基本指針の策定
 地域に住んでいるみんなが地域の将来像を共有し、共通の目標に進んでいけるように地域コミュニティ基本指針の策定を進めています。
 今年3月から、地域の各種団体からの推薦者、公募の市民、学識経験者の15人で構成する策定委員会を設置し、みんなで力を合わせて住みよい地域をつくるために「何が必要か」「市民の役割」「地域の将来像」、それを進めるために「必要な組織の形」などの検討を始めました。

みんなが地域のことで、考えていること 上位3

地域コミュニティ基本指針策定のための市民意識調査から(平成21年5月実施)

地域で取り組まなくてはならない課題は?
(1)防犯・治安の向上
(2)防災・防火、災害時の対応
(3)高齢者・障害者への支援
家族のイラスト
住民同士の信頼感や助け合いの意識を高めるのに効果的と思うこと
(1)あいさつや声を掛け合う
(2)身近な交流や親睦の機会がある
(3)地域の課題に一緒に取り組む
   
地域の活動がもっと参加しやすいものになるためには?
(1)活動に関する情報をもっとPRする
(2)参加しやすい曜日や時間を設定する
(3)会員にならなくても活動メンバーとして参加できる
町内公民館、自治会等に加入していない理由は?
(1)活動時間を確保できない
(2)役員になると忙しくて大変
(3)加入するきっかけがない

 市民意識調査や策定の取り組みを市のホームページに掲載しています。
 なお、策定委員会は、誰でも傍聴できます。詳しくは問い合わせてください。


「市民活動」で人生を豊かにしませんか!

 自分の住んでいるまちを自分たちの力で住みよいまちにするために、そこに住んでいる人たちの発想でまちを変えていく、つくっていくという活動が広がっています。

「市民活動」ってなに?
 「一人暮らしのお年寄りが地域にたくさんいるけど、元気に暮らしているかな。安否を確認する方法はなかやろか」「朝の散歩道に犬のフンやゴミが散らかっとるバッテン、気持ちのいいきれいなまちにしたか」など、考えたり思ったりして実際に活動している人はたくさんいます。
 「市民活動」は、このように市民の皆さん一人ひとりが「社会を何とかしたい」と自発的に活動することであり、自分にできることをできる範囲で行動する意思を持っている人たちが行政や企業とは異なる手法で行う活動です。
 また、一人では難しいことも、同じ目的を持つ人たちが集まり、組織化されていくと大きな力となって企業や学校、行政などとの協働によるまちづくりが可能となります。

あなたも活動を始めてみませんか
 市民活動を始めるきっかけとしては、身近な地域でのボランティアから始めるのも選択肢の一つです。
 ボランティア活動には、社会のことに関心を持ち、自分にできる範囲で行動することで、人と人とのつながりをつくる一つの方法としての役割があります。
 ボランティアというのは、どちらかというと困っている人を助けるというイメージが強いと思いますが、そうではなくて双方向、つまり何らかのサービスをしたことによって、ボランティアをした人も必ず何かを得ています。それはお金ではなくて、友人や仲間、生きがいであったり、ボランティア活動の現場で得られる「感動」や「充実感」というようなものであったりするのではないのでしょうか。
 ボランティアに関する情報を市のホームページに掲載しています。

自分にあった活動をみつけよう!
自分は何を
 やりたいのか?
男性のイラスト

 一人ひとりは、考え方や立場、職業などさまざまです。自分にあった参加の方法を探してみましょう。市民活動は、同じ「思い」を持った仲間が集まった小さなグループからスタートしています。活動を長続きさせるためにも自分の興味や関心のあることから始めるのが一番です。
 まずは、やりたいと思ったことに関連する団体を探して、そこで話を聞いてみる。その中から自分にあった活動がみつかるかもしれません。
■始めるには…
○調べてみる ○参加する
○ボランティアをする
○会員になる ○運営に参加する
○グループをつくる

興味・関心のあることは?(身近なこと・社会的なこと)
地域のお年寄りの居場所をつくりたかなあ
近所の川ばきれいにしたかあ…
地球の温暖化ば何とかせなん
凶悪な犯罪から子どもたちば守ってやらんとでけん!

活動の目的は?
何か地域の役に立ちたいなあ…
みんなで一緒に何かできたら楽しかよね
友達とか仲間が欲しか、子どもたちとふれあいたかなあ

自由になる時間はどれくらい?
平日に週2回くらい何かしたかなあ…
月1回なら日曜でもよかよ!
土・日は大丈夫、でも、午前中がいいかな

特技、趣味、経験を生かしたい!
文章とか絵ば書くとが好きやけん、チラシとか作ろうか、パソコンもできるよ
子どもたちに竹細工を教えきるよ
お年寄りの話し相手にならなれるかも
ちょっとした力仕事はまかせんね!


【問合せ】市民協働推進室(電話41-2614)
市ホームページ http://www.city.omuta.lg.jp

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