◆2015年 7月1日号 <No.1162>  
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   祝! 石炭産業科学館 開館20周年記念特集 近代化産業遺産の情報発信拠点として  


 7月で開館20年を迎える石炭産業科学館。三池炭鉱関連施設が世界文化遺産に登録されようとしている今、石炭館の役割も一層重要になってきました。
 今回は、その歴史や施設概要などについて紹介します。

見学の画像
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 大牟田市石炭産業科学館は、大牟田市の発展のみならず、日本の近代化に貢献した石炭や石炭産業について、資料の収集・調査、展示、講演会の開催等を行うため、平成7年7月22日に開館しました。以来、三池炭鉱の歴史や技術について学び、またさまざまなエネルギー体験ができる施設として、これまで市内外から約62万人が来館。7月で開館20周年を迎えます。
 日本で最初に石炭が発見されたのは、1469年、三池藩稲荷村の稲荷山であると伝えられています。江戸中期、柳川藩や三池藩が石炭の採掘を始め、その後明治政府、そして三井へと炭鉱の経営は変わりますが、三池炭鉱は長い間、日本一の炭鉱として、日本の近代化と私たち市民の生活を支えてきました。
 そして今、三池炭鉱関連施設は、明治日本の産業革命遺産の構成資産として、世界文化遺産に登録されようとしています。
 石炭産業科学館は、これからも、石炭や三池炭鉱について、さまざまな情報を発信していきます。石炭館で学んだ後、市内に残る三池炭鉱関連施設を巡ってみませんか。各施設の価値や意味がより深く理解できることと思います。

20年の歩み
平成7年7月22日
オープンの画像
石炭の歴史やエネルギー、地球環境のことなどを楽しく学べる施設としてオープン
平成13年3月〜5月
團伊玖磨さんの画像
三池炭鉱育ての親である團琢磨を紹介する企画展を開催。孫にあたる團伊玖磨さんも来館されました
平成15年7月
撮影の画像
炭鉱の歴史を証言でつづる「こえの博物館」を上映開始。熊谷監督の「みいけ 炭鉱の声が聞こえる」は必見です
平成27年2月8日
情報コーナーの画像
「明治日本の産業革命遺産」を紹介する、情報コーナーを新設しました。三池炭鉱関連施設を含む構成遺産のことが学べます

キャップランプの画像石炭技術の発展に携わった人たちの熱い思いと努力の足跡に触れてください

ダイナミックトンネル

ダイナミックトンネルの画像
地下400メートルの坑内を再現しています。石炭を運搬した電気機関車や石炭を掘り出す採炭用カッターなどの巨大な機械類が、坑内作業の様子を伝えてくれます。

常設展示室

映像の画像 模型の画像
常設展示室では、豊富な資料や模型、映像などで三池炭鉱の歴史や炭鉱技術の歩みなどが学べます。

エネルギー体験コーナーで、科学の不思議体験にチャレンジ!
エネルギー体験コーナーの画像 エネルギー体験コーナーの画像

Interview
松井 紀久男さんの画像

三池炭鉱の歴史を伝える使命
名誉館長 松井 紀久男さん

 大牟田市には、今まさに世界文化遺産登録を迎えようとしている貴重な遺産群があります。これらの価値や歴史などを総合的に紹介しているのが石炭館で、さまざまな資料や展示物から、三池炭鉱がいかにして日本の近代化を支えてきたのか、理解できると思います。石炭産業に携わった先人の方々の熱い思いや軌跡をこれからも伝えていきます。

酒見 建次さんの画像

人との触れ合いも楽しいです
石炭館ボランティア 酒見 建次さん

 ボランティア養成講座を受講して平成15年からガイドをしています。三池炭鉱は歴史が深く、いまだに新たな発見の連続です。炭鉱で働いていた人の話を聞き、三池炭鉱の歴史を知れば知るほど、その価値を多くの人に伝えなければと思っています。炭鉱で働いていた人やそのご家族、学生さんなど、さまざまな人との触れ合いも楽しんでいます。


7月のイベント情報

・5日(日) 午後2時〜
 七夕コンサート … 七夕にちなみラブソングを演奏します

・18日(土)〜8月30日(日)
夏の企画展「三池炭鉱専用鉄道の歩みと現在」

・22日(水)
石炭館開館20周年記念フェスタ… 各種イベント、無料公開

・25日(土) 午後2時〜
連続講演会第2回 黒いダイヤを見つけるには?


利 用 案 内

●開館時間 午前9時30分〜午後5時
●休館日 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
●観覧料
  個 人 一般団体 土曜日・学校団体
4歳〜中学生
200
150
130
高校生
410
300
250
大 人
410
300

■問合せ 大牟田市石炭産業科学館 電話53-2377 ファクス53-2340 http://www.sekitan-omuta.jp

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