◆2016年 5月1日号 <No.1177>  
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   企業局だより No.99 2016年5月1日号  

 

大牟田市新水道ビジョンを策定しました

 企業局では、将来の水道の理想像と、理想像を実現するための推進方策をまとめた「大牟田市新水道ビジョン」を策定しました。
 いつでも、どんなときでも安心して良質な「水」を飲むことができるように、市民の皆さんと連携・協働しながら、「信頼ある大牟田の水道」を目指します。


 新水道ビジョンは、28年度を計画初年度とする10年間の計画です。
 水道水の安全確保「安全」、確実な給水確保「強靭」、供給体制の持続性確保「持続」の3つの観点から、課題の抽出を行うとともに、将来の水道の理想像を明らかにし、それを具現化するための推進方策を提示しています。
 また、できる限り長期的な視点に立ち、30年先までの水需要や施設の更新需要に関する見通しを推計しています。

【給水人口と一日平均給水量の推計】
グラフ
課 題
 10年後の平成37年の給水人口が103,985人、30年後の57年には84,450人になり、給水量も減少すると推計しています。


老朽化対策の画像
課 題
 一方では、持続的な事業運営に必要な施設の老朽化対策のための投資費用は年々増加し、事業運営は厳しい状況となります。


?クイズ?
 大牟田市内に埋まっている水道管の長さは、新大牟田駅からどこまでくらいの距離でしょう。
(1) 岡山駅 (2) 新神戸駅 (3) 東京駅


基本理念 安心安全な水を未来へつなぐ信頼ある大牟田の水道
3つの理想像
安全
いつでも安全に飲める水道
徹底した水質管理を行い、安全で良質な水道水を供給します。
強靭
どんなときでも安心して使える水道
 将来の水需要を適切に見込み、災害に強い水道施設整備を進め、確実な水の供給に努めます。
持続
いつまでも信頼される水道
 将来にわたり持続可能な事業運営を行うため、経営基盤の強化に取り組むとともに、水道事業について市民理解が得られるよう積極的な情報発信と共有化に取り組みます。
理想像を実現するための施策と推進方策 施策1.安全で安心できる水の供給
(1)原水から給水栓までの水質検査の継続
(2)給水装置の適正な管理
(3)貯水槽水道の適切な管理・指導
施策2.災害に強いライフラインの確保
(1)再構築事業計画の推進
(2)水道施設の耐震化の推進
(3)配水設備(電気・機械設備)の更新
(4)危機管理体制の強化
施策3.持続した給水(体制)の確保
(1)水需要に応じた水運用の見直し
(2)効率的な施設管理
(3)経営基盤の強化
(4)技術基盤の強化
(5)組織体制の適正化
(6)発展的広域化の推進
施策4.市民とのコミュニケーションの充実
(1)市民サービスの向上
(2)市民との連携

【クイズの答え】 (2)新神戸駅(平成26年度末現在で約651キロメートル)

新水道ビジョン策定に当たって

上下水道事業運営審議会ではたくさんの意見が出ました

 新水道ビジョンの策定に当たって「企業局上下水道事業運営審議会」を6回開催し、事業内容に関するものはもちろん、構成や表現方法等にも多くの意見をもらいました。
 審議の過程において提出された意見等を反映し策定した「新水道ビジョン(案)」については、「おおむね妥当」であるとの答申を得ています。


熱心な審議が行われています


水道利用者アンケートを実施しました

 また、水道利用者である市民の皆さんが、普段、大牟田市の水道について感じていることを把握し、ビジョン策定の基礎資料とするため、水道に関する利用者アンケートを実施しました。アンケートに回答していただいた皆さん、ご協力ありがとうございました。


あなたは普段、水道水(浄水器等を付けていない蛇口から出た、そのままの水)を飲んでいますか。
アンケートグラフ


新水道ビジョンに対し市民意見を募集しました

 新水道ビジョンに対し、9件の意見が提出されました。
  「新水道ビジョン」 「水道利用者アンケート結果」 「新水道ビジョンに対し寄せられた意見と回答」は、企業局ホームページに掲載します。

【新水道ビジョンへの問合せ】経営企画課(電話41-2850)

下水道通信

●水洗化のお願い
 企業局では、皆さんに1日でも早く下水道を利用してもらえるように、経済的な支援制度を設けています。
 支援制度を利用して、ぜひ、下水道に接続をお願いします。水洗化支援制度の詳細は企業局のホームページで確認ができます。今回、支援制度の拡充を行いました。

●水洗化の支援制度を拡充しました
(1)水洗化促進特別補助の適用延長
 くみ取り便所を水洗トイレに改造、もしくは浄化槽を廃止し、下水道に接続する工事をした人で、世帯全員の所得(※)の合計額が227万5200円以下の場合は補助金(1棟につき10万円)を交付します。自分が居住している家屋のみが対象です。
 水洗化義務期間(供用開始日から3年以内)を経過した家屋の水洗化促進特別補助の適用は28年3月末までとしていましたが、33年3月末まで延長しました。
※所得とは?
 一般的に収入金額から必要経費を差し引いた金額です。市税務課発行の「所得証明書」で確認できます。所得証明書の発行は有料です。
(2)宅内汚水ポンプ設備設置費等補助の新設
 下水道への接続工事を行うときに、家屋の立地が低地等の理由によりポンプ設備を設置しなければ接続できない場合、ポンプ設備の設置費用を補助します。
 ポンプ設備の設置から一定の期間が経過した後に行う、ポンプ設備の更新または修繕に要する費用も補助の対象となります。
《新規に設置する場合》
 宅地内汚水ポンプ設備の設置費用のうち、企業局が認めた額の全額。
 ただし、上限100万円。
《更新、修繕する場合》
・ポンプ設備の設置から7年以上15年未満に更新または修繕を行う場合は、企業局が認めた額の半額。
 ただし、上限10万円。
・ポンプ設備の設置から15年経過後に更新または修繕を行う場合は、企業局が認めた額の全額。
 ただし、上限20万円。
※ポンプ設備の設置から7年未満に更新または修繕を行う場合は、全額個人負担となります。


【水洗化支援制度の問合せ】下水道建設課 (電話41-2844)

水道の使用や料金に関する問合せは「企業局お客様センター」へ(電話41-2841)
企業局ホームページ http://www.city.omuta.lg.jp/kigyoukyoku/

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