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大牟田市ワクチン接種緊急促進事業(子宮頸がん予防ワクチン・ヒブワクチン・小児用肺炎球菌ワクチン)を平成25年3月31日まで延長しました
作成日:2011年03月01日
更新日:2012年05月11日
大牟田市ワクチン接種緊急促進事業の延長について
大牟田市では、疾病予防対策のために、一定の対象年齢層に子宮頸がん予防ワクチン・ヒブワクチン・小児用肺炎球菌ワクチンを無料で接種することができる「大牟田市ワクチン接種緊急促進事業」を実施していましたが、平成23年度の国の第4次補正予算の成立に伴い実施期間を平成25年3月31日まで延長することとしました。
大牟田市ワクチン接種緊急促進事業とは
大牟田市では、疾病予防対策のために、一定の対象年齢層に任意で接種することができる子宮頸がん予防ワクチン・ヒブワクチン・小児用肺炎球菌ワクチンについて、保護者等の同意があれば全額国と市が負担し、無料で接種することができる「大牟田市ワクチン接種緊急促進事業」を2月1日から開始しました。
子宮頸がん予防ワクチンについて
子宮の入り口付近、「子宮頸部(しきゅうけいぶ)」にできるがんは、「子宮頸がん(しきゅうけいがん)」と呼ばれており、日本では、1年間に約8,500人の女性が子宮頸がんにかかり、約2,500人が亡くなっていると言われています。
子宮頸がんは原因やがんになる過程がほぼ解明されている予防できるがんです。子宮頸がんは、ほとんどが、性交渉によるヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染によるものです。
子宮頸がん予防ワクチンは、発がん性のHPVの中でも特に子宮頸がんの原因として最も多く報告されている16型と18型の感染を防ぐワクチンです。3回のワクチン接種で、数年にわたってからだを守ることが可能です。
子宮頸がんを効果的に防ぐためには、ワクチンの接種だけでなく定期的に子宮頸がん検診を受けることが大切です。20歳になりましたら定期的に「子宮頸がん検診」を受診しましょう。
●関連のホームページ
子宮頸がんや子宮頸がん予防ワクチンについて、詳しく知りたい人は下の関連ホームページをご覧ください。
独立行政法人国立がん研究センターがん対策情報センター「子宮頸がん」について
独立行政法人国立がん研究センターがん対策情報センター「子宮頸がん予防ワクチン」について
ヒブワクチン、小児用肺炎球菌ワクチンについて
b型インフルエンザ菌(ヒブ)は、中耳炎、副鼻腔炎、気管支炎などの病気を起こす他に、髄膜炎、敗血症、肺炎などの重症の病気の原因となる乳幼児の感染症です。日本では、年間約600人が発症し、約30パーセントが死亡や重度の後遺症が残るといわれています。年齢的には0歳後半に多く、年齢とともにヒブに対する免疫がつくようになり、通常5歳以上の幼児はヒブによる病気にはかかりにくくなります。
ヒブワクチンは、7種類に分類されるインフルエンザ菌の中でも、重症例を引き起こすb型インフルエンザ菌(ヒブ)による感染症予防に効果的なワクチンです。
肺炎球菌は、子どもの多くが無症状で鼻の奥に菌を保有していて、ときに細菌性髄膜炎、菌血症、肺炎、副鼻腔炎、中耳炎といった病気を起こします。肺炎球菌性髄膜炎は、死亡例と後遺症例をあわせると全体の40パーセント近くに達します。肺炎球菌にかかりやすいのは生後3か月以降から5歳くらいまでです。
小児用肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌が引き起こす感染症を予防する乳幼児のワクチンです。
関連のホームページ
一般社団法人日本ワクチン産業協会
ホームページの中の「各ワクチンの話」のページをご覧ください。
大牟田市ワクチン接種緊急促進事業の概要
(1)接種の方法
詳しい接種内容は、それぞれのワクチン接種の内容をご覧ください
(2)実施期間
平成23年2月1日から平成25年3月31日まで
※平成25年度以降の実施については、今回の事業の状況をもとに国で検討される予定です。
(3)自己負担金
無料(全額公費で負担します)
※平成23年1月31日以前に今回の事業の対象となっているワクチンを接種した分の接種費用は、遡及して無料にはなりません。
(4)接種可能な医療機関
大牟田市内およびみやま市高田町の指定医療機関
「大牟田市およびみやま市高田町の指定医療機関」
(40KB)
PDFファイルをご覧になるには、「Adobe Reader」が必要です。インストールされていない場合は下のリンクからダウンロードしてご使用ください。
【注意事項】
(1)ワクチン接種を希望する際には、事前に医療機関に電話などで予約を行なってください。
(2)子宮頸がん予防ワクチン・ヒブワクチン・小児用肺炎球菌ワクチンの予防接種は、接種を受ける法律上の努力義務はありません。また、ワクチンを接種する場合には、必ず保護者の同意が必要です。
(3)ワクチン接種の必要性や副反応(はれや痛み、発熱、悪寒、頭痛など)についてよく理解して接種を判断してください。
(4)ワクチンの接種で健康被害等が生じた場合には、法律等による救済制度があります。
(5)ワクチンに関するパンフレットを実施医療機関に設置していますので、接種前には必ず読んでください。
都合により、実施可能な医療機関以外の医療機関(大牟田市およびみやま市高田町の指定医療機関以外の医療機関)で接種を希望する場合は、必ず大牟田市健康対策課(電話番号 0944 41 2669)に連絡してください。
子宮頸がん予防ワクチン接種
(1)対象者
大牟田市に住民登録がある中学1年生から高校1年生に相当する年齢の女子。外国人登録の人も含みます。
なお、平成23年度中に高校1年生相当にある女子(平成24年度に高校2年生相当になる予定の女子)については、平成24年3月31日までに1回目以上の接種を行えば、本事業の期間中(平成25年3月31日まで)は、公費助成の対象となります。
(2)接種回数
ワクチン名がサーバリックス:初回から1か月後と6か月後に合計で3回接種
ワクチン名がガーダシル:初回から2か月後と6か月後に合計で3回接種
(3)持参するもの
母子健康手帳と健康保険証・身分証明書などの大牟田市民であることが証明できるもの。
母子健康手帳がない場合には、接種した医療機関で「接種済証明書」の交付を受けてください。
(4)ワクチンの追加について
子宮頸がん予防ワクチンについては、これまで1種類のみ(ワクチン名はサーバリックス)でしたが、平成23年9月15日から新たに1種類追加(ワクチン名はガーダシル)されました。詳しい内容は、接種予定の医療機関にお問合せください。
【注意事項】
(1)接種の際には、原則として保護者の同伴が必要ですが、仕事等の都合により同伴が困難な場合には、「大牟田市ワクチン接種緊急促進事業保護者同意書」による保護者の署名があれば、保護者が同伴しなくても接種が可能となります。
(2)体調不良等により接種が不可能となった場合には、医療機関から「子宮頸がん予防ワクチン接種不適当者証明書」の交付を受けてください。
「大牟田市ワクチン接種緊急促進事業保護者同意書」 ![]()
「子宮頸がん予防ワクチン接種不適当者証明書」 ![]()
接種前に医療機関より配付される子宮頸がん予防ワクチンの説明資料(ワクチン名がサーバリックス)
(134KB)
接種前に医療機関より配付される子宮頸がん予防ワクチンの説明資料(ワクチン名がガーダシル)
(131KB)
ヒブワクチン接種
(1)対象者
大牟田市に住民登録がある生後2か月以上5歳未満の子。外国人登録の人も含みます。
(2)接種回数
〔標準的な接種期間〕
・生後2か月以上7か月未満に開始:3回接種(初回)、3回接種からおおむね1年の間隔に1回接種(追加)
〔標準的な接種期間以外〕
・生後7か月以上12か月未満に開始:2回接種(初回)、2回接種から概ね1年後に1回接種(追加)
・1歳以上5歳未満に開始:1回接種
(3)持参するもの
母子健康手帳と健康保険証などの大牟田市民であることが証明できるもの。
小児用肺炎球菌ワクチン接種
(1)対象者
大牟田市に住民登録がある2か月齢以上5歳未満の子。外国人登録の人も含みます。
(2)接種回数
〔標準的な接種期間〕
・生後2か月以上7か月未満に開始:3回接種(初回)、3回接種から60日以上の間隔に1回接種(追加)
〔標準的な接種期間以外〕
・生後7か月以上12か月未満に開始:2回接種(初回)、2回接種から60日以上の間隔に1回接種(追加)
・生後12か月以上24か月(1歳)未満に開始:2回接種(60日以上の間隔)
・2歳以上5歳未満に開始:1回接種
(3)持参するもの
母子健康手帳
予防接種のスケジュールについて
予防接種のスケジュールについては、国立感染症研究所感染症情報センターのホームページに掲載されてある「予防接種スケジュール(日本の小児における予防接種スケジュール)」をご参照ください。
国立感染症研究所感染症情報センター「予防接種スケジュール(日本の小児における予防接種スケジュール)」
予防接種の副反応等について
予防接種の後に、熱が出たり、はれたり、しこりがでたりすることがあります。このため、接種前には、必ず医療機関から配付された注意事項を読んでください。また、接種前後は、医師からの説明を受けてください。
予防接種健康被害救済制度について
大牟田市ワクチン接種緊急促進事業により実施する予防接種は、予防接種法には定められていない任意での接種です。そのため、万が一、副反応障害が生じた場合には、独立行政法人医薬品医療機器総合機構法に基づく救済制度(医薬品メーカー)及び大牟田市が加入する全国市町村会総合賠償保険による救済を受けることができます。
