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だんご汁ができるまで

最終更新日:

 

給食センターでだんご汁ができるまで

 

 
だんご汁1
 16kgの中力粉を3回に分けて、ぬるま湯・塩を入れてひたすら1時間近くこねます。こねる作業は想像以上に重労働です。しかも、生地をねかせることでおいしくなるため、朝早くからこねます。寒い中の作業は本当に大変です。
 
 
 
 
だんご汁2
 約8人の調理員が釜を囲み、たっぷりのけずりぶしでとっただし汁の中にだんごをちぎり入れます。薄くのばし、小さくちぎり入れるのは、意外とむずかしいです。約1時間かかります。
  
 
 
 
だんご汁3

 他にも、ちくわ・人参・白菜・里芋・大ねぎと、たくさんの具が入ります。だんご汁の味付けはしょうゆと塩だけです。だし汁のうまみと具材の味がでて、本当においしいだんご汁です。約320リットルのだんご汁ができあがりました。
 


 
 
だんご汁
 だんご汁は九州で広く食される郷土料理です。大牟田市の学校給食では鶏肉を使用したしょうゆ仕立てで調理したものを「だんご汁」、豚肉を使用した味噌仕立てで調理したものを「だご汁」と称しています。
  

レシピ

材料名

分量(4人分)

作り方

中力粉

70g

(1)ちくわは縦半分に切って0.5cm幅に切り、人参はいちょう切り、白菜は1cmくらいのザク切り(茎と葉は分ける)、里芋はいちょう切にして塩もみをし、水洗いする。大ねぎは小口切りにする。

(2)中力粉にぬるま湯と塩を入れて、耳たぶくらいの固さになるようにこねて、1時間以上ねかせだんごを作る。

(3)けずりぶしでだし汁をとる。

(4)サラダ油で食べやすい大きさに切った鶏肉・にんじんを炒め、だし汁を入れて強火で煮る。沸騰してきたら、火を少し弱め、だんごを薄く伸ばして小さくちぎり入れる。

(5)だんごを半分くらい入れたら、ちくわ・白菜の茎・里芋の順に入れて、残りのだんごをちぎり入れてから白菜の葉を入れて煮る。

(6)しょうゆ、塩を入れて味を調え、大ねぎを入れて火を通す。

塩(1)

ひとつまみ

40cc

鶏肉

80g

ちくわ

1本

にんじん

1/3本

白菜

1/6株

里芋

2個

大ねぎ

1/4本

サラダ油

小さじ2

しょうゆ

大さじ1

塩(2)

少々

けずりぶし

16g

だし汁

600cc

 

 

※だんご汁とだご汁では使用する食材に若干の違いがあります。

  

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