語り合おう、SDGSが目指す社会とこれからのESD
8月22日(木)、「ユネスコスクールESD全国実践交流会 in 大牟田」をホテルニューガイア・オオムタガーデンにて開催しました。おおむた・みらい・ESD推進事業の一環として毎年開催しており、今回は、「みんなで語り合おう、SDGSが目指す社会とこれからのESD」をテーマに、全国各地から教職員など300人を超える参加がありました。一般の方の参加も多く、ESD(持続可能な開発のための教育)、ESDを基盤としたSDGS(持続可能な開発目標)の達成に向けた取り組みを通したまちづくりや人材育成について交流しました。
開会行事では、創立70周年記念事業として人型ロボット「NEO君」の寄贈やJICAの派遣事業など大牟田市の教育に貢献いただきました、大牟田経済倶楽部(会長 永松均)様に感謝状の贈呈を行いました。
昼休みの時間には、吉野小学校の6年生が、SDGSを楽しく知って、考えてもらおうと、『吉野小学校プレーパーク』を開催。SDGSのすごろくやあみだくじなど自分たちで考え作成したSDGSゲームを紹介しました。
参加者の方々からは、「吉野小の子どもたちのゲーム紹介もすばらしかったし、実践交流会では、学ぶことがたくさんありとても有意義な時間を過ごすことができました。」「貴重な講演を聴くことができ、ESD、SDGSがとても身近になりました。」など有意義な実践交流会だったとの声をいただきました。
| | |
安田昌則教育長 挨拶 | 甲斐茂利副市長 挨拶 | 文部科学省文部科学戦略官 日本ユネスコ国内委員会副事務総長 平下 文康 様 |
|
大牟田経済倶楽部(会長 永松 均)様に感謝状贈呈 |
講演1「我が国におけるSDGSの取り組みと展望」 講演2「SDGSと教育~子どもたちと創る持続可能な社会、
そして未来~」
| |
外務省国際協力局地球規模課題総括課 課長補佐 春田 博己 様 | 東京大学大学院教育学研究科付属海洋教育センター 主幹研究員 及川 幸彦 先生 |
|
全体会の様子 |