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駛馬南小の児童と教師が人命救助で警察署から表彰!

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子どもたちの連携プレーで人命救助

川に落ちた男性を救出したとして、2月9日、駛馬南小学校の児童4人と教師に大牟田警察署から感謝状が贈られました。

表彰状を手にもって記念撮影

前列:表彰を受けた児童4人と教師 後列:右から出嶋校長、大庭英次署長、萩島教頭

 1月23日、1年生の荒平咲希さんと2年の荒平美桜さんの姉妹が登校中、近所に住む男性の高齢者が犬の散歩中、小川に転落するのを見かけ、近くを通っていた6年の松田夢菜さん、愛菜さん姉妹に伝えました。愛菜さんは、川へ降りて高齢者を起こそうとし、夢菜さんは学校まで走り、担任の石橋先生に伝え、石橋先生が駆けつけ高齢者を救助しました。

 その後、運動場で遊んでいた児童が、その方が連れていた犬が見えたので近寄ってみると、先ほどとは別の側溝に再び落ちて動けなくなっているのを発見し、石橋先生に伝え、救助しました。

 現在、その方は入院中で、表彰式にはその妻が出席し、感謝の気持ちを伝えました。

 駛馬南小学校は、持続可能な開発のための教育(ESD)で、福祉教育に重点をおいており、子どもたちに思いやりや高齢者を敬う心、共生の心が育っていると実感するうれしい出来事でした。子どもたちの連携プレーにより、高齢者の命が救われました。

 子どもたちは、とても嬉しそうに笑みを浮かべ、大庭警察署長から感謝状を受け取りました。

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