第6回全国海洋教育サミット
2月9日(土)、東京大学安田講堂において、「第6回全国海洋教育サミット」が開催され、本市の海洋教育推進モデル校のみなと小・天領小・天の原小の子どもたちが、これまで取り組んだ海洋教育について、全国各地からの参加者の前で発表しました。
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東京大学 | 安田講堂 |
海洋教育は、「海に親しむ・海を知る・海を守る・海を利用する」という4つの観点から、「海と人との共生」という理念の実現を目指しています。l今回の全国海洋教育サミットは、より広い視野で海洋と人類の未来を構想するため、「海洋教育のこれまでとこれから」をテーマに開催され、全国の「海洋教育促進拠点/海洋教育促進研究拠点」をはじめとする地域や学校、社会教育施設での実践の発表と交流の場となりました。
大牟田から参加した3校の代表の子どもたちは、堂々とした姿で、これまで学んできたこと、考えたこと、実践してきたことを自分たちの言葉で発表していました。また、1月に大牟田で開催した「海洋教育サミット in おおむた」で一緒に学び、交流した学校も発表していて、お互いの内容について意見交流をしていました。
様々な「学びのつながり」が生まれた、とても有意義なサミットでした。