大牟田の宝「世界遺産」学習開始
6月6日(木)、三池小学校6年生86名が、近代化産業遺産の見学に行きました。この見学会は、市内の小学6年生全員を対象に、大牟田の将来を担う子どもたちが、実際に三池炭鉱関連遺産の施設に触れることで、本市の発展の歴史やその功績を成し遂げた人々について学び、より深く理解することを目的として毎年開催されています。
市内の各地の身近なところに、このような施設があることを初めて知ったという児童は、とても興味深そうにボランティアガイドさんの説明を聞きながら見学していました。
このあとほかの全ての小学校も、順次見学を行い、世界遺産学習に取り組んでいきます。