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市長の授業~みなと小~

最終更新日:
 「教育みらい創造室」では、本市の特色ある教育を市民の皆様に知っていただくために、さまざまな情報を発信しています。ぜひご覧ください。
 

みなと小にて市長の出前授業がありました

 12月6日(火)、みなと小学校で市長の出前授業が行われました。

出前授業の開始


 村と町から大牟田市ができるまでのお話と、大牟田の歴史にながく深く関わってきた炭鉱の発展、まちの発展について語られました。

炭鉱の発展についてのお話
まちの発展についてのお話
  石炭産業がさかんになると働く人やその家族が増えて、大牟田の人口が増えていきます。ところが、石炭から石油へ燃料の需要が移り変わったことにより、石炭産業によって支えられていた人々が減っていったそうです。
 こうして、大牟田市の炭鉱の姿はなくなりましたが、炭鉱とともにつくられた工場のいくつかは今でも残っています。また、炭鉱関連施設が世界文化遺産になり大牟田の宝物となりました。
大牟田市もうすぐ100歳についてのお話
出前授業のまとめ
 
 市長のお話のあと、児童による質問がありました。
男子児童の質問
女子児童の質問
 質問1:大牟田の人口はなぜ少なくなっているのか。
 回答1:石炭がおとろえて産業に関わる人手が少なくなり、大牟田市全体で減っていった。

 質問2:四山商店街は三池港に近いので、三池港に人が集まれば四山商店街を復興させられるのでは。
 回答2:昔は船員が多かったので食事や買い物に利用する船員で三池港のまわりがにぎわっていたが、今は船員が少なくにぎわわなくなってしまった。クルーズ船などが入ってくればにぎわうかもしれないが、あれほど大きな船は入らない。

お礼の言葉を述べる児童







最後に代表児童がお礼の言葉を述べました。

 今回の授業で、大牟田が「炭鉱が残した歴史と世界文化遺産を誇るまち」だということの認識がさらに深まりました。これからも大牟田のまちをみんなで守っていきましょう。

 




 



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