3月15日(水)、米生中学校の生徒10名が、世界文化遺産である宮原坑において、市内の小学校外国語活動ゲストティーチャーのルース・髙口さんと知人のアメリカ人2人に英語でボランティアガイドを行いました。
米生中学校では、大牟田英語ステップアップ推進事業の一つである「イングリッシュ・セミナー」を実施しています。セミナーの一つである「ボランティア育成コース」で活動している生徒10名(1年生:3名、2年生:7名)が、今年度のまとめとして世界文化遺産である宮原坑や大牟田について、英語でボランティアガイドを行いました。
生徒たちは、自分が説明するところを放課後や家で何度も何度も練習をしたそうです。
ボランティアガイドを終えた生徒たちは、
「外国の方を目の前にして、とても緊張したけれど、上手にできたと思います。」
「セミナーはとても楽しかったです。ガイドも楽しくできました。」
「またこのような機会があればいいなと思います。」
と話していました。
ルース・髙口さんととアメリカ人2人は、
「英語はとても上手でした。よく聞き取れました。」
「よく勉強していて感心しました。」
「このような機会を通して、自分の故郷への誇りをもってほしいと思います。」
とほめてくださいました。
生徒たちは、約20回程度のセミナーを受け、英語を楽しく学び、英語を使う実践力を向上させたことと思います。