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「やぐらんせんべい」収益金を宮原坑保全のために寄付~駛馬北小~

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教育みらい創造室では、本市の特色ある教育を広く市民のみなさまに知っていただくために、さまざまな情報を発信しています。ぜひご覧ください。

 

観光客を増やすためのプランも提案

 駛馬北小学校が、昨年9月から今月までの「やぐらんせんべい」販売収益金5万円を、宮原坑の保全に生かしてほしいと大牟田市へ寄付をしました。

甲斐副市長に収益金を手渡す駛馬北小6年生1
甲斐副市長に収益金を手渡す駛馬北小6年生2
    駛馬北小6年代表児童が、甲斐副市長に収益金を手渡します
 
 駛馬北小学校6年生は、平成25年度から毎月第3日曜日に宮原坑でボランティアガイドをしています。また、やぐらをモチーフにしたせんべい(やぐらんせんべい)を平成27年10月から販売し、今年度は2回目の寄付となります。
 甲斐副市長は、
 「地域資源を活用した学習をこれからも続けて、市内外に発信してください。」
 と子どもたちにお礼の言葉を述べられました。
 続けて、ボランティアガイドをして得た観光客の声を生かして、観光客を増やすための4つのプラン「足湯」「資料館」「坑内体験施設」「売店」を副市長に提示しました。
 
観光客を増やすためのプランを提示
 甲斐副市長は、
 「経験に基づいたプランであり、おもてなしの心遣いが見えます。」
 とほめてくださいました。
 子どもたちは、
 「ボランティアガイドを通して、国内外の人と知り合いになりました。中学生になっても宮原坑のことをもっと多くの人に知ってもらうために活動していきたいです。」
  と、今後の意欲を述べました。

 子どもたちは、宮原坑のボランティアガイドや収益金の寄付を通して、生まれ育った地域や大牟田に誇りをもち、これからも地域のために大牟田のために自分ができることを考え、行動していくことと思います。


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