市立学校で学ぶ児童生徒などに、「社会を生き抜く力」を育むため、「ESDの推進」や「英語教育の充実」など、特色ある学校教育を展開しています。 さらに、7つの特色ある高校、高等専門学校(高専)、大学もあり、高度で専門的な教育を受けることができる環境が整っています。
本市の全ての市立学校は、平成24年1月17日に、ユネスコスクールに加盟しました。一つの自治体が設置する全ての学校が、一斉にユネスコスクールに加盟承認を受けたのは大変珍しく、国内のユネスコ関係者から「ユネスコスクールのまち おおむた」と呼ばれ、注目されています。 また、市制100周年を記念して、1月17日を日本で初めてとなる「ユネスコスクールの日」と定めました。 ESDは、日本語で「持続可能な開発のための教育」と訳されています。今、世界には、環境・人権、平和など様々な課題があります。 ESDとは、これらの課題を自分の問題として捉え、自分なりに考え、行動するための学びです。 本市では、世界遺産、環境や福祉、国際理解などのテーマで学習が進められています。
※ ESDは、Education for Sustainable Development(持続可能な開発のための教育)の略
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大牟田市ESDコンソーシアム (外部リンク)