公的個人認証サービスとは、インターネットを通じたオンラインの申請や届出を行う際、他人によるなりすましやデータの改ざんを防ぐために用いる本人確認の手段です。希望により搭載される電子証明書を用いて、申請書などの情報に「電子署名」を付すことにより、確かに本人が送付した情報であることを示すことができます。
(1)署名用の電子証明書
インターネット等でe-Tax等の電子文書を作成・送信する際に利用します。
「作成・送信した電子文書が、カードの所持者本人が作成した真正なものであり、本人が送信したものであること」を証明することができます。
※ただし、15歳未満の方へは、発行しません。
(2)利用者証明用の電子証明書
インターネットサイトやコンビニの多機能端末等にログイン等をする際に利用します。
マイナポータルへのログイン、コンビニ交付サービスなどで利用し、「ログイン又は手続をした者が、本人であること」を証明することができます。